中井昌暁が実際に行ったことがある旅行先で、気にいった所の一つが栃木県です。
栃木県は関東というエリアですが、その中でも東北に隣接することから、関東南部とは色合いが全く異なります。
『なんだ、関東地方の旅行か』と思ってはいけません。
そこにある自然は関東というくくりで説明するのが惜しいくらいです。
関東地方というくくりを外してみると本当の栃木旅行の良さが見えてくるでしょう。
前置きはこの辺にして、中井昌暁がおすすめするのは県の北部、つまり那須の方です。
那須の魅力はたくさんありますが、その一つが温泉です。
那須周辺の温泉と行っても結構な種類がありますが、たいていは硫黄のにおいが漂う温泉になっています。
殺生岩がある辺りの那須湯本は、かなり高温な温泉が出ることで有名ですが、割と湯量も多く、源泉掛け流しの温泉宿やホテルも多数存在します。

温泉以外では、サファリパークやりんどう湖ファミリー牧場がおすすめです。
家族で旅行するには是非行っておきたいこところです。
どちらも自然の生き物に触れることが出来る点で、子供にとってもよい教育になることでしょう。
りんどう湖ファミリー牧場では、動物だけでなく乗り物に乗ることも出来ます。
動物園とアトラクションパークが一緒になった所という認識で良いでしょう。
那須は東京から行く場合には電車でも行くことが出来ますが、各施設や名所は電車のみでは周りきることができないため車があると便利です。高速道路で2時間半ほどで到着します。

先日中国の深圳へ旅行に行ったのですが、予想以上の中国の発展ぶりに驚きました。
主な観光スポットといえば深圳博物館とミニチャイナと言われるテーマパークのような場所だそうで、今回中井昌暁は両方に行ってきました。
博物館は深圳地区の歴史に関するものが様々展示してあり、住宅しかなかったような場所に次々高層ビルが建っていく有様は感動です。
実際博物館の周りには新しい高層ビルがたくさん建っており、ガイドの話によると外国企業がここ数年でどんどん進出してきているそうです。
そしてミニチャイナというのが万里の長城など中国旅行には欠かせない観光スポットのミニチュア版、そして世界中の有名観光スポットのミニチュアが並ぶ場所です。
ミニチュアといっても小さいものから10メートル以上あるものまで様々です。
広すぎて徒歩で歩くことは困難なため、中井昌暁は園内を走るトロッコに乗って見物してきました。
日本人は全く見かけず、現地の中国人ばかりですし、園内を一周するだけで中国一周、そして世界旅行に行った気分になれるそんな場所です。
この旅行で一番印象的だったのが、ミニチャイナで行われるナイトショーです。
現地の美男美女総勢500名程が繰り広げる、中国雑技団のようなすご技から宝塚歌劇団のような豪華な衣装で綺麗な女性たちが登場するダンス、火を使った演出など約40分間瞬きする暇もないほどです。
おそらく1000人は入るであろう大きな野外ステージで中井昌暁は運よく最前列に座れました。
ステージ上に本物のヤギが登場したり、噴水のようにステージの下から水が出てきたりと、とにかく感動、そして満足なショーでした。
これだけのために深圳を訪れても良いのではないかと思えるほどです。

そうそう、中国といえば思い出したのですが、中井昌暁は小学校の時からスポーツに夢中で、大学までスポーツサークルに入っていたので、常に空腹と闘っていました。
空腹を満たしてくれるのはボリュームのあるご飯です。
家では揚げ物を頻繁に作ってくれましたが、外食はいつも中華料理を食べにいくのが通例でした。
中井昌暁はチャーハンや餃子、から揚げが大好きで、朝から中華料理を食べたいと感じるくらい、にんにくを沢山使った料理が好きでした。

大人になってからも味覚はさほど変わらず、ここぞというときには中華を食べに行くことにしています。
さいきんでは自炊をすることになったので、家でも中華調理を作ることがありますが、大きな中華鍋は持っていないので、なかなか上手に作ることができません。
チャーハンを作ろうとしてもご飯がぱらぱらにならず、いろいろ工夫したのですが、お店のようにおいしくできません。
何か良い方法はないかと考えていたら、料理が上手な中井昌暁の母親が秘蔵のアイテムをくれました。
秘蔵のアイテムとはねぎ油という隠し味です。
母が手作りしたねぎ油は保存料が入っていないので長期保存はできませんが、とてもおいしくて、チャーハンを作るときに数滴たらすだけで本格派の味になります。
そして調理するときはホットプレートを使ったほうがいいとアドバイスをされたので、実際にホットプレートで作ってみたら高温調理ができておいしくなりました。
家に遊びにきた友人からも、中井昌暁が作ったチャーハンは好評です。

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