中井昌暁はよくネットサーフィンをします。
インターネット上にはさまざまな情報発信できる場所があり、意見交換や価値観の共有も可能になっています。
自由な場所に見えて仲間も多いように考えても、みな匿名で顔が見えない状態であり、誰もが信じられるかといえば非常に疑問が残ります。
よい意見でも悪口でも発言に対しての責任感は皆無で、言いっぱなしの状態が放置されて傷ついた人はそのまま取り残されていきます。
以前はテレビにはその役割があり、雑誌に求められているものはもっと違うものでした。
新聞にはインテリのイメージがつきまとい読んでいることがステータスに近いものがありました。
言葉に重みがなくなったのはインターネットに原因があるといえます。
ネット上では誰もが好きなことを披露する場所があります。
そんな中で文章の書き込みも簡単できるようになり、活字の価値が一切なくなってしまいました。
活字を読むことは手書きとは違った安心感があり、信憑性も信頼感もあります。
ワープロの登場以来、この揺らぎ難い活字の存在感が身近で気軽な存在になってしまったからです。
テレビをはじめとする情報発信の中に求められる内容の重要性は、今後新たな媒体の登場でさらに進化するか破壊されるかのいずれかになります。

中井昌暁はよくインターネットで海外のニュースを見ます。
海外へよく行く人もそうでない人も国際情勢には敏感になりましょう。
日本にいるとあまり外国のことがわからないかもしれませんが、世界は刻一刻と変わっています。
普通に過ごしていると世界が平和に感じてしまいますが、必ずしも平和な世界とは限りません。
どうやって海外と接していけば良いのかは、国際情勢が鍵を握っています。
日本国内だけで考えて国内政治を見ていると、外交がそっちのけになってしまいますが、それでは国益にはなりませんし、自分のためにもなりません。
海外ではどのようなことが起こっているのかをニュースで敏感になってください。
そうすれば、今の日本がどういう方向性を持てば良いのかが一般の人にもわかります。
政治はどうしても考え方が違う人が出てしまいますから、いろいろな人の話を聞いていくうちに迷いが生じることがあります。
しかし、迷うことは悪いことではありません。たくさん迷って、じっくりと考えることが重要です。
最終的には自分の判断とはなりますが、海外にも目を向けることで冷静に正確な判断ができます。

日本の政治家がどのような外交を行っているかは、ちょっとテレビや新聞を見ただけでは理解できないかもしれません。
中井昌暁も正直言うと理解が追いついていないところがあります。
じっくりと新聞の国際面などに目を通すとわかります。
海外のニュースサイトを見るのも良いですが、日本語しかわからない人は翻訳ソフトを使ってください。
翻訳がうまくできるソフトを使えば海外ニュースも手軽にニュースできます。
日本だけを見てしまうと今や国際競争の時代ですから、取り残される恐れもあります。
時代の流れは日本国内だけでも早くなっていますから、世界的となればますます早くなるでしょう。
もっと国際情勢に敏感にならないと、ついこの間までとは違う政策をある国で行っていたのに、今は変わっていることに気付かなくなってしまいます。
特に、隣国のニュースには敏感になりましょう。日本と近い場所にあっても、考え方はまるっきり違うからです。
外交は日本にとってとても重要で、国際情勢は刻一刻と変わりますので、政治家だけではなく自分たちも正確に理解しなくてはなりません。
国民だって政治家を動かすことはできます。世論がとても大きいので、世論の意見を無視することができないからです。
だからこそ、国際情勢を正確にとらえられるように常にニュースに接し、それを私たち国民が国内政治に生かしましょう。
そうすれば、日本はずっと平和で安心して暮らせる国であり続けられます。

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