中井昌暁が考える、アジアの話

近年、アジア経済の発展は目覚ましく、とくに東南アジアの経済発展は著しいと中井昌暁も思っています。

とは言え、まだまだ経済発展途中のエリアもあり、日本や米国、ユーロ圏といった先進国市場を支えているのも確かです。

先進国の経済発展を支える市場に自動車業界があり、米国をはじめとする先進国市場の自動車業界の発展は地球規模での発展でもあり、先進国の自動車メーカーは急激な成長を遂げ、世界にその技術を広めています。

考えてみれば戦後の日本も現在同様で、資源が乏しく焼け野原でインフラ整備も整っておらず、欧米から見ればおそらく、現在の東南アジア諸国の新興国よりもレベルが低かったのではないかと考えられています。

戦後復興の中で、資源の乏しい日本は開発力という武器を活かして様々なビジネスに取り組み、海外に追い付け追い越せの努力をしてきました。

アジア経済のみならず、世界の経済の中心にまで上り詰めた日本は欧米の自動車開発を参考にあくまでも低燃費、小型の自動車製造にこだわり、現在では東南アジア市場の新興国に非常に評価が高いです。

まだまだ、先進国とは言えない市場では日本や欧米の中古車が流通しており、10万キロ走行を終えた中古車が高額に流通することも多いです。

中古車市場が活発なのは新車が売れることが条件となるため、新車市場を支える裏に中古車市場があることを忘れてはいけません。

先日、中井昌暁が調べたところによると現在はまだまだインフラ整備が進んでいないエリアも多く、整備技術や拠点、部品等も少ないため、新車が売れる環境そのものが充実していないと言えますが、日本も60年前は同様でした。

徐々に新しい文化や技術が海外から入り、急速な勢いで技術の発展が進み1980年代には経済大国となったのです。

戦後東京オリンピック招致に沸く日本が経済大国になるまでに掛かった時間たったの35年です。

海外からの文化がこれほど急速なスピードで新興国を経済発展へと導くことを覚えておかなければいけないと共に、追い付け追い越せが日本経済にも迫っていることを理解すべきです。

現在は国際社会と言われるように、単独の国だけで経済が回りません。

世界中が協調し合ってグローバル経済として成り立ちます。

現在はインターネット環境が整い、おそらくこれまでの30年の経済発展は10年で可能と言われており、虎視眈々と世界市場を狙う東南アジア諸国があるのでしょう。

少子高齢化が進む日本は、国内のことを考えるのが精一杯で、どれだけその危機感を持つ人がいるのかが今後の日本の不安です。

 

中井昌暁が思うに、日本人が韓国や中国に旅行に行く場合、韓国語や中国語で日常会話に困らないという人はほとんどいないでしょう。

しかし現地の言葉を覚えておいた方が良いといえます。もちろんツアーで添乗員付きの場合であればほぼ気にすることはありませんが、ツアーであっても添乗員なしで飛行機とホテルの手配だけというものも多くなっていますし、飛行機やホテルも含めて自分で手配しようとするならなおのことです。

予め調べておくなどして最低限の現地語はできるようになっておくに越したことはないでしょう。

また、日本に近い感じがするとはいえ、海外であることを忘れてはいけません。

例えば飲み水には注意したほうがよく、基本的にミネラルウォーターを買うようにしたほうが間違いはないでしょう。

またいかにもお金を持っているような行動をするのは禁物です。

人前で財布を堂々と取り出したりするようなことです。

また、首からパスポートケースをぶら下げて歩いている人も見かけますが、これも安全を考えているようでいてかえって危険なこともあります。

肌身離さないのは結構ですが、首からぶら下げる場合でも衣服の中に入れるようにして、他の人からは容易には見えないように配慮したほうがよいことは間違いないでしょう。